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製品・仕組み

ドライブスルー型のスキャンブースと、画像認識 AI。車両がブースを通過してから約3分で、検査員の下準備が整うまでの仕組みをご紹介します。

INSTALLATION PATTERNS

設置は、3つのパターンから。

ドライブスルー型のスキャンブースを、会場・ヤード・拠点の条件に合わせて3つの形で設置できます。いずれも同じ AI エンジン・同じアウトプットです。

標準ゲート型
PATTERN 1 ─ STANDARD GATE

標準ゲート型

会場・ヤードの屋根付きスペースに、ドライブスルー型のゲートを設置。搬入動線上に置き、通過するだけでスキャンします。

屋根付きスペース搬入動線に設置入退場比較に最適
コンテナ型
PATTERN 2 ─ CONTAINER

コンテナ型(100V電源のみで設置可能)

機材をコンテナ内に組み込んだ状態で納品。平地に置き、100V 電源をつなぐだけで稼働します。屋根や基礎工事は不要で、移設もできます。

100V電源のみ基礎工事不要屋外OK・移設可
既存ブース組込型
PATTERN 3 ─ RETROFIT

既存ブース組込型

既存の撮影ブースや検査棟内に、カメラ・照明などの必要機材を取り付け。新たなスペースを確保せず、今の検査動線のまま導入できます。

新規スペース不要既存動線のまま検査棟・撮影ブース
COMMON SPECIFICATIONS

3パターン共通の仕様

設置形態が違っても、撮影・AI 検出・アウトプットは同じです。

  • 全周+下回りをマルチカメラで撮影(損傷詳細・動画を含む)
  • 設置は3パターン:標準ゲート型/コンテナ型(100V電源のみ)/既存ブース組込型
  • 夜間・早朝の搬入も立会いなく自動撮影(24時間受け入れに対応)
  • 入場・退場の撮影地点を共用できる場合は1台で入退場比較が可能
  • カメラ高さ・しきい値は設置時の初期設定で調整
AI DETECTION

キズ・ヘコミ・補修跡を、部位別に検出。

画像認識 AI が損傷を部位ごとに検出し、傷種・寸法区分・確信度を付与します。低確信度の候補は「要確認」として提示し、見逃しと誤検出のバランスを取ります。

  • 部位・傷種・寸法区分・等級を、貴社の基準・記号に合わせて出力(要件定義で確定)
  • 根拠画像・確信度・「要確認」表示で、検査員の確認を最短に
  • 見逃しの少なさ(検出率)と表示の正確さ(的中率)のどちらを優先するかを設定で選択
  • 検査員の採用・修正結果を記録し、運用でルールを更新
DETECTION & DISPLAY RULES

査定の粒度は、2パターンで切り替え。

同じ設備で「詳細査定」と「パネル要約(傷多し)」を車両ごとに切り替えます。事前情報で決めるパターンと、スキャン結果のしきい値で自動的に粗くするパターンを併用できます。

PATTERN B ─ スキャン後・自動

査定結果で切り替える

  • 01まず詳細に検知し、検出した傷の件数・大きさがしきい値以上なら自動で「パネル要約」に切り替え
  • 02しきい値未満の車両はそのまま詳細査定を出力。傷の多い車両ほど記載を粗くして工数を抑える
  • 03例:1パネルに傷5件以上、または全体で30件以上なら要約表示(しきい値は要件定義で設定)
査定モードアウトプットねらい
詳細査定傷1点ごとに部位・寸法区分・等級・確信度を記載し、展開図に自動反映情報の粒度を上げ、成約・単価に寄与
パネル要約(傷多し)パネルごとに「傷多し」等の要約評価と代表画像。担当者は車両単位で上書き可能検査・記載の工数を最小化
OUTPUTS

スキャンから約3分で、これだけ揃う。

検査票ドラフト、多角度の録画ビュー、加工済み画像、入退場照合、簡易見積。検査員は AI の下準備を確認・修正して確定するだけです。

検査票ドラフト ― 評価・外装・内装の所見候補、根拠画像、確信度
多角度の録画ビュー ― 全周・下回りのカメラ映像を一画面で
簡易見積 ― 部位別の推奨修理・工数・概算費用
INTERACTIVE SAMPLE

出品票の展開図に、傷の写真がひも付く。

AI が検出した損傷は、出品票の展開図に記号付きでマークされます。マークにマウスを合わせると、その場に根拠写真が表示され、クリックで拡大。出品票をクリックすると拡大表示になり、拡大した展開図の上でも同じ操作ができます。

出品票(サンプル)

展開図の傷マーク(5か所):マウスを合わせると損傷写真を表示/クリックで拡大(拡大後はクリック・ホイールでさらに拡大) ※ 出品票・写真はサンプルです

DATA LINKAGE

既存システムとつなぐ。入力はプロファイル、出力は結果と画像。

出品番号をキーに、車両データと撮影・解析結果をひも付けます。入力は QR コード等による読み取りにも対応、出力は API/CSV。出品票データベースや応札システムへの取り込み方法は、要件定義で確定します。

既存システム(QRコード等)→AUX Scan→既存システム の連携フロー
INPUT ─ スキャン前

既存システム

  • 出品番号(ユニーク番号)― QR コード等で読み取り
  • 車両プロファイル(車種区分・年式・用途・既知の状態)
  • 検知モード指定(任意)
OUTPUT ─ スキャン後

既存システム

  • 損傷検出結果(部位×等級×寸法×確信度)
  • 加工済み画像・動画・エンジン音
  • 検査票ドラフト(出品票フォーマット)
  • 簡易見積・求償データ、入退場照合結果

※ プロファイル未受信・ID不一致・撮影不良の場合は標準設定または再確認へ戻し、取り違えた結果を確定しません。

INSTALLATION

設置条件

現地調査で確認する項目です。標準ゲート型は屋根付きスペースがあれば設置でき、コンテナ型は屋外の平地と100V電源だけで稼働します。

項目内容
設置環境標準ゲート型:屋根付きスペース(雨の吹込み・日射・夜間照明・電源・通信・基礎を現地確認)/コンテナ型:平地+100V電源/既存ブース組込型:既存ブース・検査棟の寸法と照明
動線搬入搬出の動線、ピーク流量、待機スペース。入退場の同一地点通過の可否
対象車両乗用車を標準対象。車両寸法・走行速度・濡れ・汚れの条件を確認(大型車両は個別協議)
運用陸送ドライバーの操作は ID 確認と通過のみ。操作時間・再撮影率を実証で測定
出力時間スキャンから約3分を目安。計測起点・ピーク時の許容時間は要件定義で協議
連携API/CSV。項目定義・送信タイミング・再送・エラー処理を要件定義に含める
CONTACT

設置スペースの相談から、お受けしています。

現地調査の日程調整、対象車両・会場の選定からご一緒します。

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